湯川咲紀子さんのメイン画像。人の「いのち」と「こころ」。どうすればそれを大切にできるの?その答えを知りたくて、ここに来たから

2012年度の卒業生。
病気で亡くなった祖父母の長期延命治療をそばで見守った経験から、その心理的ケアのあり方に興味を持つ。スピリチュアルケア学科で学んだ後、現在は本学の大学図書館に勤務中。

メッセージ

僧侶を目指す人ばかりじゃない。私も、そのひとりです!

私は実家がお寺なわけではありません。
それどころか「仏教? 高野山?」という感じで、高校まではそれらとほぼ無縁の生活。でも、心のケアを学びたくて本学に入学したんです。実は本学では、私みたいな学生も少なくないんですよ!最初は不安でしたが、気がつけば本学の職員にまでなり、高野山生活も5年目に突入してしまいました(笑)。図書館にいますので、先輩として何でも相談してくださいね!

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高野山大学での学生生活について聞きました!!

「澄んだ空気」って、こういうことなんだ!

言葉では、よく「澄んだ空気」なんて耳にしますが、実際にそれを経験したことはありますか? 私はここで暮らし始めてそれがどういうものかよ~く分かりました!

朝は気持ちいいし、夜は星空がキレイだし、夏も涼しくて快適ですし。
それと、町の人がとても温かくて、住めば住むほどステキな場所です。

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大好きな友達と過ごせた時間は、一生のたからもの

大学での講義は、私が本当に学びたい内容だったので、毎日がやりがいでいっぱいでした! もちろん、良かったのはそれだけじゃありません。
大好きな友達がいっぱいできたのも、嬉しかったことのひとつ。一緒に勉強や調べごとをしていると、大学って、友達っていいなあ~って感じられて。あ、勉強会という名のお茶会になることも結構ありました(笑)。

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寮生活も、今の私を作ってくれた貴重な経験

大学女子寮「石楠花(しゃくなげ)寮」での生活も、とっても大事な思い出と経験を作ってくれました。規則正しい生活リズムは身につくし、お料理も上達するし。

ルームメイト同士で、作ったお料理を持ち寄って食べることもありましたよ。 美味しかったし、楽しかったなあ。 ちなみに得意料理は、肉じゃがや煮物などの和食系です!

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ある一日のスケジュール

7:15

起床

高野山の朝は、空気が澄んで本当に気持ちがいいですよ。
7:30

当番

女子寮で暮らしていたので、週1~2回はゴミ出しなどの当番があります。
8:50

登校

寮のバスに乗って登校します。
9:00

講義

人が誰もが抱える普遍の苦しみ「生老病死(しょうろうびょうし)」、その心のケアを学びました。
12:00

お昼休憩

お友達と一緒に食堂でランチしながら、おしゃべりしたり、課題の確認をしたり。
13:20

自主ゼミ

4年生になると卒論の執筆が本格化。同じゼミの仲間たちと勉強会をしていました。
18:00

夕食

帰宅後は晩ご飯。寮といってもお部屋はキッチンつきです! 毎日自炊していましたね。
21:00

自由時間

読書をしたり、DVDで映画を観たり。趣味の時間も楽しんで。
23:30

就寝

明日の朝の当番に寝坊しないようにしないと! 早めにぐっすり休みます!

ここが大好き!! 高野山大学

学生同士はもちろん、先生方、職員、町の人々まで交流があるのが魅力!
立場も老若男女も超えて関わりあえるから、礼儀作法も身につきますし、何より「ちゃんと」人と接することができます。上辺のコミュニケーションじゃないんです。
社会人になった今も、それは本当に大きな財産ですね。

  • 文学部密教学科3年 岩崎 円
  • 文学部密教学科1年 長葭 勇生
  • 先輩の一日
  • 文学部密教学科2年 松本 鮎
  • 文学部密教学科4年 田村 眞悠

先輩たちに聞いた高野山大学の魅力や一日の流れを紹介!



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公益財団法人 大学基準協会

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