栂尾祥雲博士の著作の内代表的な著述5篇が一まとめになって、 博士の死後発刊された。この『栂尾全集』旧版を復刊したものである。第1巻には「栂尾祥雲略年譜」、「論文著作目録」が付せられ、第1巻、第2巻、第5巻には栂尾博士の手控えを参照して補遺が付け加えられている。
※ 栂尾祥雲
昭和33年10月-昭和34年9月
全20種
密教文化研究所で出版している
各種の研究報告等を掲載しています。
※ 売切
栂尾祥雲博士の著作の内代表的な著述5篇が一まとめになって、 博士の死後発刊された。この『栂尾全集』旧版を復刊したものである。第1巻には「栂尾祥雲略年譜」、「論文著作目録」が付せられ、第1巻、第2巻、第5巻には栂尾博士の手控えを参照して補遺が付け加えられている。
※ 栂尾祥雲
昭和33年10月-昭和34年9月
※ 売切
1932年に発行されたB・バッタチャリャの著作物を訳したもの。神代峻通氏の和訳草案に高木訷元氏がサンスクリット原典などから訳を補い、松長有慶氏が原著出版後の研究成果を補注の形で補って発刊された。密教の起源と発達、主要な教義、実修法、諸尊のパンテオン、インド密教の重要な術語、インド教タントラと仏教タントラの関係などについて詳しく説明している。
※ 神代峻通(訳)、松長有慶(補注)、高木訷元(訳補)
昭和37年3月
※ 売切
高野山開創千百五十年記念事業の一環として発刊。密教に関心をもつ内外の研究者から寄せられた論文を集めた。和文外国合わせて47篇論文を収めている。
※ 密教学密教史論文集編集委員会 (編)
昭和40年12月
※ 売切
本学教授の大山公淳師が、昭和42年に新稿と旧稿の改訂を取り混ぜて1冊としたもの。前篇が十巻章の中の二教論・即身成仏義・吽字義・秘鍵について述べ、後篇が異本即身成仏・六大説・十住心説などの教義について見解が述べられている。
※ 大山公淳
昭和42年12月
※ 売切
高野山開創千百五十年記念として発刊。第1輯から第5輯までが明治、大正時代に初版、再版された『弘法大師全集』の復刻本で第6輯は、高山寺所蔵『篆隷万象名義』の影印本第7輯は索引の全8巻で構成されている。
※ 長谷川宝秀(編)
昭和42年6月-昭和43年6月
※ 売切
昭和9年に発刊された『弘法大師伝記集覽』を再版したもの。弘法大師の伝記、資料を編年にまとめていて、空海に関するあらゆる史料を博捜蒐集している。所収の史料は850余部に達している。再版の際、索引を横組みに変更している。増補部分は1095頁から1137頁。
※ 三浦章夫(編)
昭和45年6月
※ 売切
Koyasan Asrama Series E No1として昭和48年に刊行。同シリーズは真言宗末徒として、常に座右に備えておきたい原典(A)、教相や事相についての典籍や論文(B)(C)、歴史(E)、伝記(F)、文化関係の論考(G)などがあるが、これらの項に入る優秀な作品や入手しがたい古典などを出版するものとして企画された。同書の著者の樫本智照師は本学卒業生で、書道部創設者でもある。
※ 樫本智照
昭和48年12月
※ 売切
Koyasan Asrama Series E No2として昭和48年に刊行。著者の愛甲昇寛師は本学卒業生で、本書は、同師の卒業論文をまとめたもの。
※ 愛甲昇寛
昭和48年12月
※ 売切
※ 堀内寛仁
昭和49年3月11月
※ 売切
上田天瑞先生が生涯研究に専念された戒律についての業績を集成し、まとめたもの。
※ 上田天瑞
昭和51年4月
※ 売切
本学元学長の中野義照師編。12の師・氏の論文により構成。昭和53年に吉川弘文館より刊行。
※ 中野義照(編)
昭和53年3月
※ 売切
長谷川宝秀編『弘法大師全集』増補三版の復刊。
※ 昭和53年11月
※ 売切
『金剛頂経』の「金剛界品」「降三世品」部分の梵本。『初会金剛頂経の研究-梵本校訂篇』下巻より後に刊行された。下巻が先に刊行されたのは未公刊の部分を先に一括して「下巻」として刊行したためである。
※ 堀内寛仁
昭和58年2月
※ 売切
※ 堀内寛仁
昭和58年4月
※ 有限会社高野様にて販売中
『弘法大師伝記集覽』増補再版に従来の口絵写真図版の他に新たに御請来目録上表文と高野山奥院御廟との写真図版二葉を追加されたもの。
※ 三浦章夫(編)
昭和60年3月
※ 非売品
国際密教学会論文集。2006年の9月5日から8日にかけて、高野山大学で開かれた国際学会の成果をまとめたもの。2008年に高野山大学刊行。
※ 平成20年3月
※ 売切
高野山に伝わる諸行事における伝統的な読み方(読曲)やアクセント(四声読み)を知るための古字書七点を集めてたもの。密教学、仏教学の分野のみならず、国語学、音韻学などの資料としても注目される。
※ 密教文化研究所(編)
平成21年3月
※ 売切
昭和8年に弘法大師御入定1100年御遠忌の報恩事業として刊行された『真言宗全書』を校訂して復刊したもの。真言宗各派協力の下、真言宗の事相教相に関する重要な諸典籍を集成して編纂されたものである。真言教学や日本密教思想の研究に必要な資弘法大師御生誕1200年の記念事業として企画され、発刊。『真言宗全書』を承けて、修学のための宝典容易に手にできるよう、聖教の類聚保存を期して刊行された。儀軌部以下26部に科を分けて編纂している。
※ 中川善教(代表者)
昭和52年6月-昭和53年1月
※ 売切
昭和8年に弘法大師御入定1100年御遠忌の報恩事業として刊行された『真言宗全書』を校訂して復刊したもの。真言宗各派協力の下、真言宗の事相教相に関する重要な諸典籍を集成して編纂されたものである。真言教学や日本密教思想の研究に必要な資弘法大師御生誕1200年の記念事業として企画され、発刊。『真言宗全書』を承けて、修学のための宝典容易に手にできるよう、聖教の類聚保存を期して刊行された。儀軌部以下26部に科を分けて編纂している。
※ 中川善教(代表者)
昭和50年1月-昭和63年10月
※ 有限会社高野様にて販売中
古写本、刊本を精査し、蒐集された資料を基礎に可能な限り古い写本を定本として、その他の写本、刊本との厳密な校合を経て刊行された。今日までの研究成果に基づき、大師真撰を主として選び、偽撰あるいは副次的な資料をとは厳密に区別している。
※ 定本弘法大師全集刊行会(編)
平成8年1月-平成9年3月