刊行物 -紀要-bulletin
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≪第28号≫ 2015年3月
目次 PDF 吉田 唯 高野山大学図書館所蔵『神道遷宮次第并支度』に見る御幣の役割について 德重弘志 『理趣広経』「真言分」のプダク写本について ─資料編─ 辻村優英 科学と仏教における方法論的親和性について―ダライ・ラマ14世の思想を中心に― 岡田英作 『大乗荘厳経論』における種姓の存在根拠 ―「種姓品」第2偈を中心に― 大柴清圓 『篆隷萬象名義』小篆研究 静 春樹 マイトリパの僧院追放とアティシャ トーマス・ドライトライン(Thomas Eijō Dreitlein) An Annotated Translation of Kūkai’s Sanmayakai jo, Including the Himitsu sanmaya bukkai gi 彙報 PDF -
≪第27号≫ 2014年3月
北川真寛 東密における六度行について ―論義書を中心に― 中谷征充 空海漢詩文研究「十喩詩」の訓みを通しての語句の検討及び跋文の章句の検討 上野康弘 『明教新誌』所収・明治十二年真言宗本末共同会議傍聴録についての一考察
―翻刻と注解を中心として―岡田英作 『菩薩地』におけるagotrastha の救済 ―菩薩の発願および教化対象の基準を中心に― 德重弘志 『理趣広経』「極喜金剛秘密の供養の広大儀軌」における灌頂 ─和訳および校訂テクスト─ 大柴清圓 『古今文字讃』の研究 ―翻刻・校訂を中心に―
付・人間文化研究機構国立国語研究所所蔵『古今文字讃』(影印本)静 春樹 金剛乗の解脱システム解明への途上で ─後期インド仏教論の再構築をめざして─ Thomas Eijō Dreitlein An Annotated Translation of Kūkai’s Dainichikyō kaidai (Hōkai jōshin)
(『大日経開題』(法界浄心)の英語訳注)彙報 PDF -
≪第26号≫ 2013年2月
中谷征充 空海漢詩文研究「故贈僧正勤操大徳影讚并序」考 川田 薫 真言密教と科学の初歩的な比較論 その一、「六大と科学」 坂口太郎 後宇多院関係史料・研究文献目録稿(下) 平賀由美子 『十地経』における十地の構造 ―各地の結語部分を手がかりとして― 石部道明 『ガリム』第13章の研究
―『カーラチャクラ・タントラ』に関する箇所の試訳―辻村優英 ダライ・ラマ14世が用いる「心」にかんする仏教用語の英訳語について
―感情・光り輝き知るもの・認識手段について―静 春樹 サキャ派祖師たち 三人による金剛乗の決択
サキャパンディタ作『タントラ部概論建立とタントラの現観の要綱の科文』和訳(1)彙報 PDF -
≪第25号≫ 2012年2月
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≪第24号≫ 2011年2月
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≪第23号≫ 2010年2月
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≪第22号≫ 2009年2月
棚次正和 『声字実相義』への言語論的接近 ―意思伝達か、世界創造か― 大柴清圓 『篆隷萬象名義』における俗字の研究(2) ―魏晋から隋唐までの楷書の俗字― バーケルマンス・ペテロ 『大乗起信論』における信仰と修行の相互関係 大観慈聖 『マハーマーヤー・タントラ』第1章第3節〜第1章第5偈に対する
ラトナーカラシャーンティとアランカーラシュリーの解釈加納和雄 ゴク・ロデンシェーラプ著『書簡・甘露の滴』 ―訳注篇― 静 春樹 プトゥンのガナチャクラ儀軌『大楽遊戯』和訳(2) 川﨑一洋 アーナンダガルバのプラティシュター儀軌 モシャラフ・ホセイン (翻訳・解説 奥山直司)
ジャガッダラで発見された五祠堂型寺院の最古の遺構苫米地等流 『理趣経(百五十頌般若経)』の新出サンスクリット写本 彙報 PDF -
≪第21号≫ 2008年2月
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≪第20号≫ 2007年2月
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≪第19号≫ 2006年2月