図書館では、高野山の塔頭寺院の一つ龍光院所蔵聖教類約100函の悉皆調査を進めています。 龍光院は大師ご住房跡との伝承をもち、国宝・重文等貴重な文化財を多数所蔵する名刹です。
同聖教類は、高野山霊宝館から当館へ移管されたものです。 調査団長は前図書館長の武内孝善教授で、図書館内の研究室にて基礎資料となる目録作りをもっぱら行っています。