ハンブルグ大学からマイケ・ツィママン修士が来館されました。
近世から明治文学の専門家で、テレビ番組のコメンテーターとしても広く知られているロバート・キャンベル教授が来館されました。
ドイツのハイデルベルグ大学教員のアンナ・アンドレーワ氏(国際日本文化研究センター)が来館し、図書館所蔵の貴重書を閲覧されました。
同氏は、「密教と中世神道」を研究テーマとし、主に三輪流神道の研究者として知られています。
密教儀礼の研究者として知られているロンドン大学アジア・アフリカ学院人文学部宗教学学科准教授で、日本宗教研究所長のルチア・ドルチェ先生が、本学の奥山直司教授の案内で図書館に来館されました。
ルチア先生は前日に京都大学人文科学研究所で「イコン、焼香、弘法大師-19世紀英国における日本仏教のイメージ-」と題して講演された後に、高野山へ来山されました。3月11日は本学においても「日本中世の密教」と題して本学教授と座談会をされます。図書館においては本学所蔵の鎌倉時代から室町時代・江戸時代の聖教を奥山教授・武内教授と閲覧されました。