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沿革・歴代所長

昭和18年(1943)12月 高野山密教研究所(密教文化研究所の前身)発足。
初代所長、金山穆韶教授就任。
昭和19年(1944)12月21日 開所一周年記念公開講演会開催。
佐和隆研「共栄圏の密教美術」
大山公淳「神仏交渉史余論」
金山穆韶「真言教義の中心観念」
昭和20年(1945) 研究所において岩鶴密雲師等によって西蔵文大日経の全巻和訳が計画。酒井真典師により金剛頂経系統の西蔵文経典の和訳による資料解説が開催。
昭和21年(1946)6月 高野山密教研究所 第二代所長、栂尾祥雲教授就任。
月一回研究報告会開始。
昭和23年(1948) 密教関係フランス語文献や英語文献の和訳が研究所事業の一環として川原栄峰・神代峻通先生によって行われる。
昭和24年(1949) 戦後の窮乏下により、高野山密教研究所閉鎖。
昭和33年(1958)4月 密教文化研究所と名称を変更して再発足。
初代所長、中野義照教授就任。
昭和33年(1958)10月 栂尾祥雲著『栂尾全集』(復刊)全五冊出版。
【昭和33年(1958)10月から34年(1959)9月】
昭和37年(1962)3月 神代峻通元教授が翻訳したB・バッタチャリャ著『インド密教学序説』が出版。
昭和40年(1965) 高野山開創千百五十年記念として長谷川宝秀編『弘法大師全集』
(明治42年〜43年〈1909~10〉初版、大正12年
〈1924〉再販)に対する増補三版全八冊を上梓。
【昭和40年(1965)6月から43年(1968)6月】
昭和40年(1965)12月 『密教学密教史論文集』出版。
昭和42年(1967)7月6日 現在の密教文化研究所の建物の地鎮祭施工。
昭和42年(1967)7月9日 記念講演会開催。
長沢実導(大正大学教授)「密教文化の根源」
五来重(大谷大学教授)「ひじりの仏教」
昭和42年(1967)12月10日 落慶式開催。
現在の密教文化研究所の建物完成。
昭和42年(1967)12月 大山公淳著『弘法大師の教学』出版。

※昭和42年(1967)から47年(1972)三月まで、真言密教関係の大がかりな資料蒐集と調査研究が行われる。
昭和43年(1968) 高野山大学主催の学術調査団派遣開始。
昭和43年(1968)10月 高野山大学インド・ネパール学術調査先遣隊を東部、西北ネパールに派遣。
昭和45年(1970)6月 三浦章夫編『弘法大師伝記集覽 増補再版』出版。
昭和46年(1971)1月~4月 第一次インド・ネパール学術調査隊を東部ネパールに派遣。
昭和48年(1973)12月 樫本智照著『弘法大師の書道』出版。
愛甲昇寛著『高野山町石の研究』出版。
昭和49年(1974) 高野山住職会より、毎年、『大日本仏教全書』などの真言密教関係の図書寄贈の開始。
【昭和49年(1974)から57年(1982)】
昭和49年(1974)3月 堀内寛仁著『初会金剛頂経の研究-梵本校訂篇-』下巻出版。
昭和50年(1975) 高野山内の塔頭寺院所蔵の聖教・古文書類の研究調査の開始。
昭和50年(1975)1月 『続真言宗全書』全四二巻出版
【昭和50年(1975)から63年(1988)】
昭和51年(1976)4月 上田天瑞著『戒律の思想と歴史』出版。
昭和52年(1977)2月 第二代所長、中川善教教授就任。
昭和52年(1977)6月~7月 第1回高野山大学ラマ教文化調査団をラダック地方に派遣。
昭和52年(1977)6月 『真言宗全書』(復刊)全四四冊出版。
【昭和52年(1977)6月から53年(1978)1月】
昭和53年(1978)3月 中野義照​編『弘法大師研究』出版。
昭和53年(1978)6月~7月 第2回高野山大学チベット仏教文化調査団をラダック地方、ザンスカール地域に派遣。
昭和53年(1978)11月 『弘法大師全集』(復刊)全八冊出版。
昭和54年(1979)6月~7月 第3回高野山大学チベット仏教文化調査団をラダック地方、ザンスカール地域に派遣。
昭和54年(1979)10月~11月 ブータンヒマラヤ学術調査団をブータン、印度、ネパールに派遣
昭和57年(1982)8月~9月 第4回高野山大学チベット仏教文化調査団をザンスカール地域、スピティ地域に派遣。
昭和58年(1983) 高野山大学関係者以外の研究者も参加し、弘法大師の御著作を研究の中心テーマにした多角的・国際的な共同研究の発足。
昭和58年(1983)2月 堀内寛仁著『初会金剛頂経の研究-梵本校訂篇-』上巻出版。
昭和58年(1983)4月 堀内寛仁著『初会金剛頂経の研究-梵本校訂篇-』下巻(再版)出版。
昭和59年(1984) 続真言宗全書刊行会と弘法大師著作研究会が研究所の一部分となり活動が継続。
昭和59年(1984)2月~4月 「空海・長安への道」訪中団を派遣。
昭和59年(1984)3月 『密教文化研究所紀要』創刊。
昭和59年(1984)4月 第三代所長、松長有慶教授就任。
昭和60年(1985)3月 三浦章夫​編『弘法大師伝記集覽』(増補再版第二版)出版。
平成2年(1990)10月 密教文化研究所編『Bulletin of the Research Institute of Esoteric Buddhist Culture = Mikkyō Bunka Kenkyūsho Kiyō』special issue I出版
平成2年(1990)11月 研究企画「日本人の宗教意識と弘法大師信仰」開始。
平成3年(1993)8月 「日本人の宗教意識と弘法大師信仰」の記録をもとに『高野山時報』に連載。
【平成3年(1991)8月から8年(1996)4月】
平成8年(1996)1月 『定本弘法大師全集』一一巻出版。
【平成8年(1996)1月から9年(1997)3月】
平成8年(1996)4月 第四代所長、高木訷元教授就任。
平成12年(2000)1月 密教文化研究所編『密教の形成と流伝』出版。
平成12年(2000)4月 第五代所長、東智學教授就任。
平成14年(2002) 高野山親王院聖教文書調査開始。
【平成14年(2002)から18年(2006)文書類を除いて終了】
平成14年(2002)4月 第六代所長、生井智紹教授就任。
平成16年(2004)10月 密教文化研究所編『Bulletin of the Research Institute of Esoteric Buddhist Culture = Mikkyō Bunka Kenkyūsho Kiyō』special issue II出版
平成16年(2004)12月14日 日韓・韓日國際学術交流大会開催。
平成17年(2005) 「密教と現代の諸問題に関する研究」を立ち上げ。
平成18年(2006) 「密教の形成と流伝に関する研究」を立ち上げ。(前年度の「密教と現代の諸問題に関する研究」と関連付けて。)
平成18年(2006)9月 国際密教学会開催。
平成20年(2008)3月 『Esoteric Buddhist studies : identity in diversity : proceedings of the International Conference on Sept.-8 Sept. 2006』出版。
平成20年(2008)4月 第七代所長、藤田光寛教授就任。
平成21年(2009)3月 『真言宗古字書資料集』、同CD-ROM版・影印版 出版
平成22年(2010)5月 高野山西南院の聖教調査を実施し、『三教定優劣不斉論』(嘉永五年隆道写・一冊・弘法大師請来)を発見。 
平成23年(2011)4月 第八代所長、中村本然教授就任。
平成23年(2011)2月 『電子版 真言宗全書 DVD-ROM』出版。
平成23年(2011)6月 『電子版 続真言宗全書 DVD-ROM』出版。
平成23年(2011)9月 『電子版 弘法大師全集 DVD-ROM』出版。
平成23年(2011)10月4日 講演会開催。
アルボムッレ・スマナサーラ(スリランカ上座仏教長老)
「初期仏教における『真言』とは?」。
平成24年(2012) 村上和雄博士(筑波大学名誉教授)の招聘。
平成24年(2012)4月12日 第1回 密教文化研究所講演会開催。
「宗教と科学」講座開設にむけて 森勇介(大阪大学工学部教授) 小川哲生(大阪大学大学院理学研究科教授) 根岸和政(大阪大学工学部特別研究員)
平成24年(2012)7月4日 第2回 密教文化研究所講演会開催。
心と生命の科学
奥健夫(滋賀県立大学教授)
※フジキン小川修平記念講座
平成24年(2012)11月30日 高野山大学フジキン小川修平記念講座の開催。
平野俊夫(大阪大学総長)
「いのちと医学-大阪大学の歴史とともに-」
棚次正和(京都府立医科大学教授)
「いのち・いやし・いのり-宗教と医療の根底にあるもの-」
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)
「地球の自然治癒力の回復を目指して」
平成25年(2013)10月13日 高野山大学フジキン小川修平記念講座の開催。
松本紘(京都大学総長)
「科学と思想の相互越境への挑戦」
西川伸一(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長)
「ダーウィンが来た・新しい因果性の科学」
村上和雄博士(密教文化研究所特別招聘顧問・筑波大学名誉教授)
「心は遺伝子の働きを調節する」

補足資料

昭和43年(1968) 高野山時報
昭和57年(1982) 中外日報
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