僧侶・一般企業・公務員・教員・対人援助 など幅広い職種を目指すことができます。
人々は「モノ」では幸せになれないことに気付き始めました。そんな、迷い、苦しみ、こころの充足が得られない時代人にとっての存在意識であり、職務であるのが僧侶です。本学では学内に道場を設け、僧侶になるための学び、修行、資格取得までを制度として整備しています。
「人のこころを救いたい」老いに苦しむ者。生き辛さを抱える者。高野山大学のスピリチュアルケア領域は、そんな仏教・真言密教の精神を原点として現代に応用し、医療・福祉・教育などの現場で活かす対人援助ワークへの学びです。