教員紹介

英語の4技能をバランスよく身につけ、伝えたいことを
英語で表現することができるように学んでいきましょう。

伊藤 佳世子 教授

伊藤 佳世子特任教授

専門分野/英米演劇、webを使用した英語学習

多くの外国人観光客が訪れる恵まれた環境を生かして、 宿坊や寺院で柔軟に対応できること、またプレゼンテーションで自らの意見を英語で伝えることなど、 発信型のカリキュラムに取り組んでいます。

講師派遣における講演テーマ

  • 英語シャドーイングを使用した授業

    英語のリスニング力を向上させるための、効果的な手法であるシャドーイングを使用した学習方法と授業展開について。

  • TOEICプラス100点を目指して

    平成27年度から国家公務員試験において、TOEICスコアが600点以上で15点、730点以上で25点が加算されるようになりました。これまでの講習で約600名が、1週間で100点アップした実績から、効果的な学習方法を紹介します。

  • 幼児教育のための童話を使った文学的アプローチ

    様々な情報が容易に入手される時代になり、異文化理解の重要性が今まで以上に増しています。 特に小学校での英語指導において、英語圏の文化を学ぶために、子供達に馴染みのある童話を使うことは効果的です。日本や海外の童話を通して異文化理解を深めるための教材や指導について紹介します。

>講師派遣について

略歴

1982.8 ダスキン リングイスティック翻訳部(非常勤)
1998.3 賢明女子学院短期大学文学部非常勤講師
1999.4 ニューポート大学西日本校講師
2001.3 St.Thomas大学大学院文学部博士後期課程単位習得満期退学
2002.5 大阪産業大学兼任講師
2002.10 関西学院大学法学部非常勤講師
2004.2 日本英語検定協会面接委員
2007.3 京都大学高等教育研究開発推進機構非常勤講師
2009.4 京都ノートルダム女子大学非常勤講師
2010.4 龍谷大学非常勤講師
2013.10 京都大学国際高等教育院特定外国語担当准教授
2018.4 高野山大学文学部人間学科客員教授
2019.4 高野山大学文学部特任教授
2020.4 高野山大学文学部教授(現在に至る)

学会等および社会における主な活動

講演・研修活動

1999.8 『比較文化とは―文学作品を中心に―』
2005.8 『シャド—イングとリーディング力との関係』
2006.6 『オニールのト書ーTomorrow を中心にー』2006
2006.7 『シャドーイング指導の実践―明日から使うためのコツ―』
2006.8 『効果的な読解指導法を求めて:音読・シャド—イングが読解に及ぼす影響』
2008.9 “How Does Shadowing Influence the Reading Comprehension for EFL Learners?”
2014.6 『翻訳表現の可能性を探る』
2014.11 『童話の物語文法』
2015.4 『シャドーイング訓練をユビキタスに自主学習できるシステムの構築と実践』
2015.7 『リスニング力強化のためにシャドーイングをタブレットやスマホで自主学習できるシステムの構築』
2015.8 “Strengthening English listening skills: The development of a self-study shadowing system for tablets and smart phones ”
2017.3 『ディープラーニングを⽤いたシャト—イング音声の⾃動評価』
2017.3 “Automatic Scoring of Shadowing Speech based on DNN Posteriors and their DTW”
2017.3 “Development and Maintenance of Practical and In-service Systems for Recording Shadowing Utterances and Their Assessment”
2017.3 “Automatic evaluation of simultaneous L2 oral reproduction tasks with a deep learning-based algorithm”
2017.5 『創発的な英語シャド—イング活動に向けて』
2017.10 『英語の繰り返しやすさについて』
2017.9 『英語シャド—イング音声の自動評価に向けてー教員による評価データの分析を中心にー』
2018.1 『シャドーイングを活用した話すこと(発表)と話すこと(やりとり)活動の設計の一検討』
2018.3 “Measurement Accuracy Comparison of a New Deep Learning-based Algorithm with a Traditional Algorithm in Automatic L2 Oral Assessment”
2018.8 『継続的なシャドーイング訓練が総合的熟達力の伸張に及ぼす影響』
2018.3 “ Development of an innovative multi-lingual system for automatic evaluation of L2 oral reproduction tasks using a deep learning algorithm”

研究活動

著書

著書,学術論文等の名称 単著
共著
発行又は
発表年月
発行所,発表雑誌又
は発表学会等の名称
『決定版 英語エッセイライティング』 共著2005.12 コスモピア
The Play Writing of Eugene O'Neill ―Its Process and Technique- 単著2007.4 BOOK EAST
『「夫婦の危機」からの脱出―わが子を亡くした夫婦達の物語』 共著2008.1 技秀堂
『Power Charge for the TOEIC Test』 共著2009.1 金星堂
『Alice’s Adventures in Wonderland』 共編2010.3 英光社
『女性・演劇・比較文化』 共著2010.4 英光社
『比較文化の饗宴』 共著2011.5 英光社
『The Next Stage To The TOEIC Test. Intermediate』 共著2011.10 金星堂
『越境する文化』 共著2012.5 英光社
『Get It, Essay Writing』 共著2013.4 大阪教育図書
『増補改訂版 決定版英語エッセイライティング』 共著2014.10 コスモピア
『比較文化 グローバルコミュニケーション』 共著2015.5 英光社
『英検 4 級 頻度別問題集』 単著2015.4 高橋書店
『Fairy Tales 童話で学ぶ英語の四技能』 共著2015.9 英光社
『比較文化から観るグローバリゼーション』 共著2015.7 英光社
著書,学術論文等の名称『決定版 英語エッセイライティング』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2005.12 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 コスモピア
著書,学術論文等の名称The Play Writing of Eugene O'Neill ―Its Process and Technique- 単著
共著
単著発行又は 発表年月2007.4 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 BOOK EAST
著書,学術論文等の名称『「夫婦の危機」からの脱出―わが子を亡くした夫婦達の物語』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2008.1 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 技秀堂
著書,学術論文等の名称『Power Charge for the TOEIC Test』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2009.1 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 金星堂
著書,学術論文等の名称『Alice’s Adventures in Wonderland』 単著
共著
共編発行又は 発表年月2010.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『女性・演劇・比較文化』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2010.4 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『比較文化の饗宴』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2011.5 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『The Next Stage To The TOEIC Test. Intermediate』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2011.10 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 金星堂
著書,学術論文等の名称『越境する文化』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2012.5 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『Get It, Essay Writing』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2013.4 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 大阪教育図書
著書,学術論文等の名称『増補改訂版 決定版英語エッセイライティング』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2014.10 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 コスモピア
著書,学術論文等の名称『比較文化 グローバルコミュニケーション』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2015.5 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『英検 4 級 頻度別問題集』 単著
共著
単著発行又は 発表年月2015.4 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 高橋書店
著書,学術論文等の名称『Fairy Tales 童話で学ぶ英語の四技能』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2015.9 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社
著書,学術論文等の名称『比較文化から観るグローバリゼーション』 単著
共著
共著発行又は 発表年月2015.7 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称 英光社

学術論文

著書,学術論文等の名称 単著
共著
発行又は
発表年月
発行所,発表雑誌又
は発表学会等の名称
『Eugene O'Neill の表現主義における dialogue ―The Hairy Ape を中心に―』 単著 1998.3 英知大学大学院修 士論文
“A Study of Dialogue in Eugene O’Neill’s Expressionism” 単著 1999.9 Studies in the Humanities Vol.1, No.1pp.101-115
「EUGENE O'NEILL のユーモア―『日陰者に照る月』の場合―」 単著 2000.3 賢明女子学院短期大学研究紀要』 第 35 号
“O’Neill’s Uses of Reporting Form: In Hughie and Some Other One-Act Plays” 単著 2000.9 Studies in the Humanities Vo.2
「語り手の役割について―Tennessee Williams の場合―」 単著 2002.10 『大阪産業大学論集 人文科学編』 第 108 号
「CALL 教室における英作文指導から発表まで」 単著 2005.6 『外国語教育の現場から』 SILEC, No. 6
“Dramaturgical Impact in the Characteristic of the Use of ‘fog’ in Anna Christie” 単著 2005.2 The Sapientia University Review Vol.39
「日本人英語学習者の発話データーにおける談話連結詞の頻度分析」 共著 2005.3 『関西レビュー』第 23 号 関西英語英米文化学会
“Plot and Narration in O’Neill’s Drama―In the case of Anna Christie―” 単著 2005.9 Studies in the Humanities Vo.7
“An Aspect of Dramatic Literature of Eugene O’Neill―A study of His Usage of Stage Directions―” 単著 2006.2 The Sapientia University Review Vol.40
“Death of Salesman and All My Sons: the Motif of ‘Belonging’” 単著 2006.12 Studies in the Humanities Vo.8
“What Was O’Neill Seeking When He Created His Short Stories? ― An Examination of Tomorrow and Its Manuscripts―” 単著 2007.2 The Sapientia University Review Vol. 41
「シャドーイングを活用した英・仏語教育」 共著 2008.4 Center for Cross-Cultural Exchange St. Thomas University
「シャドーイングにおける発音のメカニズム」 単著 2009.3 『Kansai Review』第 25, 26 合併号
「シャドーイング音声を対象とした⾃動評価の高精度化に関する検討 」 共著 2016.10 『日本音響学会秋季講演論 文集』2-5-9
「多⼈数同時発声環境における効果的なシャドーイング音声収録に関する検討」 共著 2016.10 『日本音響学会秋季 講演論文集』3-Q-27
「シャドーイング手動スコアリングと DNN に基づく GOP を⽤いたスコア予測」 共著 2017.3 『日本音響学会春季 講演論文集』2-P-312
「DNN-GOP と DNN-DTW に基づくシャドーイング音声自動評価の高精度化」 共著 2017.3 『日本音響学会春季講 演論文集』2-P-31
「英語シャド—イング音声の自動評価に向けてー教員による評価データの分析を中心にー」 共著 2017.9 『電子情報通信学会技術研究報告書』2017 号
"Automatic Scoring of Shadowing Speech based on DNN Posteriors and their DTW" 共著 2017.8 INTERSPEECH pp.1422-1426
「第二言語リーディングの指導と学習―6. リーディング授業で文学教材を使用する有用性―」 単著 2018.3 JACET Kansai Journal
「シャドーイング音声自動評価における耐雑音化と回帰を用いた高精度化」 共著 2018.7 『研究報告音声言語情 報処理(SLP)』
著書,学術論文等の名称『Eugene O'Neill の表現主義における dialogue ―The Hairy Ape を中心に―』 単著
共著
単著発行又は 発表年月1998.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称英知大学大学院修 士論文
著書,学術論文等の名称“A Study of Dialogue in Eugene O’Neill’s Expressionism” 単著
共著
単著発行又は 発表年月1999.9 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称Studies in the Humanities Vol.1, No.1pp.101-115
著書,学術論文等の名称「EUGENE O'NEILL のユーモア―『日陰者に照る月』の場合―」 単著
共著
単著発行又は 発表年月2000.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称賢明女子学院短期大学研究紀要』 第 35 号
著書,学術論文等の名称“O’Neill’s Uses of Reporting Form: In Hughie and Some Other One-Act Plays” 単著
共著
単著発行又は 発表年月2000.9 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称Studies in the Humanities Vo.2
著書,学術論文等の名称「語り手の役割について―Tennessee Williams の場合―」 単著
共著
単著発行又は 発表年月2002.10発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『大阪産業大学論集 人文科学編』 第 108 号
著書,学術論文等の名称「CALL 教室における英作文指導から発表まで」 単著
共著
単著発行又は 発表年月2005.6 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『外国語教育の現場から』 SILEC, No. 6
著書,学術論文等の名称“Dramaturgical Impact in the Characteristic of the Use of ‘fog’ in Anna Christie” 単著
共著
単著発行又は 発表年月2005.2 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称The Sapientia University Review Vol.39
著書,学術論文等の名称「日本人英語学習者の発話データーにおける談話連結詞の頻度分析」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2005.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『関西レビュー』第 23 号 関西英語英米文化学会
著書,学術論文等の名称“Plot and Narration in O’Neill’s Drama―In the case of Anna Christie―” 単著
共著
単著発行又は 発表年月2005.9 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称Studies in the Humanities Vo.7
著書,学術論文等の名称 An Aspect of Dramatic Literature of Eugene O’Neill―A study of His Usage of Stage Directions―単著
共著
単著発行又は 発表年月2006.2 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称The Sapientia University Review Vol.40
著書,学術論文等の名称“Death of Salesman and All My Sons: the Motif of ‘Belonging’” 単著
共著
単著発行又は 発表年月2006.12発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称Studies in the Humanities Vo.8
著書,学術論文等の名称“What Was O’Neill Seeking When He Created His Short Stories? ― An Examination of Tomorrow and Its Manuscripts―” 単著
共著
単著発行又は 発表年月2007.2 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称The Sapientia University Review Vol. 41
著書,学術論文等の名称「シャドーイングを活用した英・仏語教育」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2008.4 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称Center for Cross-Cultural Exchange St. Thomas University
著書,学術論文等の名称「シャドーイングにおける発音のメカニズム」 単著
共著
単著発行又は 発表年月2009.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『Kansai Review』第 25, 26 合併号
著書,学術論文等の名称「シャドーイング音声を対象とした⾃動評価の高精度化に関する検討 」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2016.10発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『日本音響学会秋季講演論 文集』2-5-9
著書,学術論文等の名称「多⼈数同時発声環境における効果的なシャドーイング音声収録に関する検討」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2016.10発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『日本音響学会秋季 講演論文集』3-Q-27
著書,学術論文等の名称「シャドーイング手動スコアリングと DNN に基づく GOP を⽤いたスコア予測」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2017.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『日本音響学会春季 講演論文集』2-P-312
著書,学術論文等の名称「DNN-GOP と DNN-DTW に基づくシャドーイング音声自動評価の高精度化」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2017.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『日本音響学会春季講 演論文集』2-P-31
著書,学術論文等の名称「英語シャド—イング音声の自動評価に向けてー教員による評価データの分析を中心にー」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2017.9 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『電子情報通信学会技術研究報告書』2017 号
著書,学術論文等の名称"Automatic Scoring of Shadowing Speech based on DNN Posteriors and their DTW" 単著
共著
共著発行又は 発表年月2017.8 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称NTERSPEECH pp.1422-1426
著書,学術論文等の名称「第二言語リーディングの指導と学習―6. リーディング授業で文学教材を使用する有用性―」 単著
共著
単著発行又は 発表年月2018.3 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称ACET Kansai Journal
著書,学術論文等の名称「シャドーイング音声自動評価における耐雑音化と回帰を用いた高精度化」 単著
共著
共著発行又は 発表年月2018.7 発行所,発表雑誌又は発表学会等の名称『研究報告音声言語情 報処理(SLP)』
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