お知らせ
2025.03.17
合理的配慮
本学では、障害者差別解消法に基づく、障がい学生への学修支援に取り組んでいます。
本学では、過重な負担とならない範囲で、修学上の支援を受けることができます。学生は合理的配慮申請書を医師の診断書と共に提出する必要があります。
配慮を求める学生と実施(提供)する側が話し合い、支援の範囲を検討したうえで合意し、支援内容を決定します。合理的配慮とは、教育内容を変えることなく、支援や工夫により、他の学生と同じように学修できるようにすることです。甘く評価したり、課題を免除することではありません。教育目的・内容・評価の本質を変えないという原則があります。
修学についてどのようなことに困っているか、どのような対応が必要かを学生本人、カウンセラー、支援委員、学生サポート係、指導教員等が確認し
て決定していきます。
保護者懇談会や事前相談などもご利用ください。
参考:障害者差別解消法リーフレット(内閣府)