大学概要

132年を超える歴史を誇る高野山大学。
他者を思いやるこころを持った人間を育てます。

  • 沿革

  • 高野山大学は1886年に創設された、日本でも最も古い伝統を有する大学です。文学部に密教学科、人間学科、大学院に密教学専攻、仏教学専攻を置き、世界遺産に指定された豊かな自然環境、歴史的伝統の中で、密教・仏教の精神に基づいた教育・研究を行っています。

  • 教育理念

  • いのち・文化・創造

    これは、真言宗の宗祖弘法大師空海の思想に基づくものです。弘法大師空海は、あらゆるいのちの営みを尊び、それぞれの価値を認める教えを説かれました。本学はこの教えに従い、自らの文化以外のさまざまな文化の価値を認め、新たな文化を生み出す教育を目指しています。

  • 人材育成目標

  • いのちを活かす人になる

    この教育理念を体現した人間を育成することが、本学の目標です。具体的には、自らの「いのち」が生かされてあるという事実に気づくこと、そして、生かされてある「いのち」なら、それは活かす「いのち」であらねばならないことを自覚することを目指します。この自覚は、自分と違う他者を理解し、その他者を思いやることのできる人となるための第一歩であると考えます。

  • 三つのポリシー

  • 教育目標に関する三つのポリシー

    アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
    本学の教育理念である「『いのち』の営みを尊び、人間と環境・文化を理解し、人間性豊かで創造性にあふれた人材を育成する」に共感し、密教・仏教の古典に学び、みずから考え行動しようとする、学習意欲の高い学生を受け入れる。
    カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)
    本学の教育理念に基づき、密教・仏教の古典に学び、それを実践にいかしていくための広範な知識・技能を基礎的なものから体系的に教授し、最終的に必修科目としての卒業論文作成において丁寧な個別指導を実施し、それまでの学習成果の総合的な発揮を促す。
    デイプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)
    本学の教育理念に照らし、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を授与する。
    • 体系的に学んだ専門的な知識と方法論に基づいて、総合的に問題を解決し新たな価値の創造につなげていく能力が、一定の水準に達したと認められる学生。
    • 生命尊重の精神に基づいて人間の存在と叡智を敬い、種々なる文化の価値を創造的に理解する能力を有する学生。
  • 密教学科

  • 密教学科アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

    高野山大学文学部密教学科は、以下の教育目標に共感する、学習意欲の高い学生を受け入れる。

    • 密教・仏教の基礎知識を身につける。
    • 弘法大師の生涯と思想について研究する方法論を身につける。
    • 寺院後継者として必要な知識と技能を身につける。
    • 高野山の伝統文化を題材にして日本文化を理解する。
    • 様々な文化について理解を深め、グローバルな視点を身につける。
    • 現代社会における宗教の役割を理解する。

    密教学科カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)

    高野山大学文学部密教学科は、「①密教・仏教の基礎知識を身につける。②弘法大師の生涯と思想について研究する方法論を身につける。③寺院後継者として必要な知識と技能を身につける。④高野山の伝統文化を題材にして日本文化を理解する。⑤様々な文化について理解を深め、グローバルな視点を身につける。⑥現代社会における宗教の役割を理解する。」という教育目標を実現するために、次の方針のもとに教育課程を編成し、実施する。

    • 1年次には、広範な基礎知識と基本的な学習能力を獲得するために、日本語・外国語・基礎講義・古典の科目とすべての学生が履修する建学の精神科目をおく。
    • 2年次には、専門的な知識と方法論を体系的に学ぶために、密教学・仏教学概論、密教史・仏教史概説、祖典講読などの科目をおく。
    • 3・4年次には、専門的な知識と方法論をより深く具体的に学び、課題を探求する力、批判的思考力、問題解決力、論理的な思考力、表現力、コミュニケーション能力など、社会生活における必修で広範な能力を涵養するために、密教学・仏教学講読演習、密教学・仏教学特殊講義、密教学演習などの専門科目をおく。
    • 身につけた知識や技術を統合して問題を解決し、また新たな価値の創造につなげていく能力を磨くために、すべての学生に卒業論文を課し、丁寧な個別指導を行なう。
    • 寺院後継者としてとして必要な知識と技能を身につけるために「寺院後継者実力養成プログラム」をおく。

    密教学科ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

    高野山大学文学部密教学科では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を授与する。

    • 密教学科の教育目標にもとづき、密教の基礎知識と基本的な学習能力を身につけ、体系的に学んだ専門的な知識と方法論に基づいて、問題を探究する力、批判的思考力、問題解決力、論理的な思考力、表現力、コミュニケーション能力などを磨き、総合的に問題を解決し新たな価値の創造につなげていく能力が、一定の水準に達したと認められる学生。
    • 生命尊重の精神に基づいて人間の存在と叡智を敬い、種々なる文化の価値を創造的に理解する能力を有する学生。
  • 人間学科

  • 人間学科アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

    高野山大学文学部人間学科は、以下の教育目標に共感する、学習意欲の高い学生を受け入れる。

    • 哲学、歴史学、文学、心理学、社会学の学習を通じた、人間の文化、歴史、宗教、についての広い教養を身につける。
    • 自分にとって異質なものを理解・尊重し、共存していくことのできる社会性を身につける。
    • どんなことにも自分にとって未知の部分があることをわきまえ、人生において出会う偶発的なことに前向きに責任をもって対処していく人生観を身につける。
    • 自らの考えをまとめ、他者とコミュニケーションをとっていくための日本語の優れた運用力を身につける。
    • 手持ちの知識を活用しながら問題解決策を探り、実践を通してそれを検証し、そこから学んだ知識によってさらに発展させていく柔軟な思考力を身につける。

    人間学科カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)

    高野山大学文学部人間学科は、「①哲学、歴史学、文学、心理学、社会学の学習を通じた、人間の文化、歴史、宗教、についての広い教養、②自分にとって異質なものを理解・尊重し、共存していくことのできる社会性、③どんなことにも自分にとって未知の部分があることをわきまえ、人生において出会う偶発的なことに前向きに責任をもって対処していく人生観、④自らの考えをまとめ、他者とコミュニケーションをとっていくための日本語の優れた運用力、⑤手持ちの知識を活用しながら問題解決策を探り、実践を通してそれを検証し、そこから学んだ知識によってさらに発展させていく柔軟な思考力、の諸力を持った人材の養成」という教育目標を実現するために、次の方針のもとに教育課程を編成し、実施する。

    • ゼミを中心とした対話的教育において、社会性、思考力、日本語力を育成するため、1・2年次に人間学基礎ゼミを、3・4年次に人間学演習を展開する。
    • 哲学・歴史学・文学・心理学・社会学の諸学を通じて、広い教養と人生観との土台を形成するため、1・2年次において現代思想、人間と宗教、人間学概論を展開する。
    • たんなる座学に終始しない身体を使った学びを提供するため、伝統文化実習や調査の授業を展開する。
    • 人間学演習における卒業論文作成を支援するため、3年次に文献購読を中心とする人間学特殊ゼミを展開する。
    • 社会人基礎力の育成を図り、キャリアカウンセリングⅠ・Ⅱ・Ⅲを展開する。
    • 広い教養を涵養し、日本の精神文化についての理解を深めるため、選択科目として、学部共通の選択科目と密教学科科目を提供する。

    人間学科ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

    高野山大学文学部人間学科では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を授与する。

    • 哲学、歴史学、文学、心理学、社会学の学習を通じた、人間の文化、歴史、宗教についての広い教養。
    • 自分にとって異質なものを理解・尊重し、共存していくことのできる社会性。
    • どんなことにも自分にとって未知の部分があることをわきまえ、人生において出会う偶発的なことに前向きに責任をもって対処していく人生観。
    • 自らの考えをまとめ、他者とコミュニケーションをとっていくための日本語の優れた運用力。
    • 手持ちの知識を活用しながら問題解決策を探り、実践を通してそれを検証し、そこから学んだ知識によってさらに発展させていく柔軟な思考力。
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高野山大学 Koyasan University

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